Consult
相談業務

Planning
調査企画

的確な調査と予算
私たちは、問題や疑念を抱える相談者に対して、探偵としての専門的な視点から的確なアドバイスを提供しています。この対応は一方的な助言ではなく、問題の明確化と解決に向けた、対等な相互関係のプロセスであると考えています。
依頼内容は丁寧に確認し、誤解や認識の相違が生じないよう、面談を通じて十分な情報共有を行います。そのうえで、目的に沿った調査企画を立案し、調査の成功率を高めるための最適な手法を選定します。また、限られたご予算の中でも最大限の成果が得られるよう、調査手法を柔軟に設計し、明瞭な料金体系をご提示いたします。
これにより、依頼者が安心して調査を進められる環境を整え、他社とは異なる余裕と納得感のある調査依頼が可能となります。
事前情報
調査をご依頼いただく前に、まず「何を知りたいのか」「どのような問題を解決したいのか」を整理しておくことが重要です。次に、対象者に関する基本情報をご準備いただくことで、調査の精度と効率が大きく向上します。基本情報には、氏名・住所・職業・移動手段・生活パターンなどが含まれ、可能であれば顔写真などの視覚情報も有効です。加えて、調査の背景や関連する出来事についても、時系列や関係性を含めて整理しておくことが望ましいです。
これらの情報が整っていることで、依頼者と調査員の間で円滑かつ効果的なコミュニケーションが可能となり、調査の成功率を高めることにつながります。なお、事前情報は調査の進行方法・所要期間・成果の質にも直接影響を及ぼすため、憶測ではなく、できる限り正確な情報のご提供をお願いいたします。
Processes
相談業務の流れ
Flex Support
柔軟な対応

相談業務のプロセスは、調査案件ごとに異なるため、当社では柔軟な対応を心がけています。まず、調査の目的を丁寧にヒアリングし、相談者が直面している問題や懸念を正確に把握したうえで、専門的な知識と経験を活用し、解決に向けた調査方針を検討します。その過程で、調査の可否・達成条件・実施手段を含めた調査企画を立案し、適切な予算案をご提示いたします。相談者との合意が得られ次第、状況に応じた最適な技術と手法を用いて、調査に着手いたします。
Process - 01
ヒアリング
ヒアリングにおいて依頼者が得たい情報や調査目的、調査対象の情報、期待する結果などを詳細に確認します。
Process - 02
法律と論理
合法かつ倫理的な調査を行うために、探偵業に関連する法律や規制、個人情報保護等に関する説明を行います。
Process - 03
企画と立案
依頼内容を基に調査の手順と手法を模索し、調査に要する日数を算出、目的達成に最適なプランを立案します。
Process - 04
料金の提示
調査プランを基に想定される経費や稼働日数や時間などを示し、明瞭な調査料金を提示、依頼者と合意します。
Process - 05
契約書作成
契約書には調査内容とその期間や料金を明記、双方の権利と義務を保護し、調査進行の不明確な点を防ぎます。
Process - 06
調査の準備
調査プランを基に基礎資料を整理し、事前調査や使用機材等情報収集の下地を整え、調査を実行していきます。
Protection
個人情報の保護
Privacy
プライバシー

情報収集と個人情報
探偵業務は、個人や法人からの依頼に基づき、多種多様な調査を専門的に実施する職業です。その性質上、個人的な問題や機密性の高い情報を扱うことが多く、プライバシーに関する重要な配慮が常に求められます。
相談から始まり、実地調査を経て報告に至るまでの過程では、氏名・住所・行動履歴などの個人情報を取り扱うほか、背景事情や関係性など、内容の深い情報に触れることもあります。特に尾行調査においては、対象者の行動を慎重に観察しながら、必要な情報を適切に収集することが求められます。行き過ぎた監視や追跡を避けるためには、調査範囲を状況に応じて適切に制限し、調査目的との整合性を常に確認する必要があります。
私たちは、情報収集とプライバシー保護の境界において、法令・倫理・依頼者の目的を踏まえながら、適切なバランスを保って業務を遂行しています。
守秘義務
当サイトのプライバシーポリシー(個人情報保護方針)にも記載のとおり、当社では、相談・契約・調査業務を通じて知り得た情報を第三者に提供することは一切ありません。個人情報の保護に関しては、適切な対策を講じるとともに、安全管理のための必要かつ適正な措置を継続的に実施しています。
私たち探偵社は、法令に基づく守秘義務を負っており、ご相談者のプライバシーや調査によって取得した情報は、本人の同意なく外部に漏れることはありません。また、守秘義務に関するスタッフ教育も徹底しており、情報管理体制の維持と強化に努めています。
契約書
当社が作成する調査委任契約書は、依頼者と当社双方の権利・義務、調査の目的・範囲、報酬、機密保持などの重要事項を明確に文書化したものです。契約内容 に双方が同意し、合意された条件を遵守することで、調査業務の透明性と信頼性を確保し、円滑な遂行を可能にします。
なお、社外で契約を締結する場合には、クーリングオフ制度を適用し、守秘義務の明示に加えて、デジタルデータを含む調査関連資料の処分期限を定めるなど、情報管理面でも信頼性の高い契約書となるよう配慮しています。
Compliance
法的要件を順守
Detective Biz Act
探偵業法

当社は、「探偵業の業務の適正化に関する法律」(通称:探偵業法)に基づき、公安委員会へ業務の届出を行っています。日本国内で探偵業を営むには、探偵業届出が義務付けられており、探偵業法に則って業務が適正に遂行されるよう定められています。この法律は、探偵業者の業務運営基準、プライバシー保護、報酬の取り決め、業務監督などを規定しており、依頼者・対象者双方の権利保護を目的としています。
特に第10条(秘密の保持等)では、「探偵業者の業務に従事する者は、正当な理由がなく、その業務上知り得た人の秘密を漏らしてはならない。探偵業者の業務に従事する者でなくなった後においても、同様とする。」と明記されており、調査対象者や関係者のプライバシーを尊重し、情報の不正利用を防ぐための法的根拠となっています。
当社では、この規定に基づき、個人情報保護に関する法的要件を厳守し、秘密保持に最大限の注意を払っています。また、社内においても守秘義務に関する教育を徹底し、情報管理体制の維持・強化に努めています。
Respect
リスペクト
調査依頼の動機は多岐にわたります。私たちは、依頼者の意向を尊重し、丁寧かつ誠実な相談対応を心がけています。ご依頼内容や調査結果に関する情報は厳重に管理し、秘密保持を徹底することで、信頼性の高い調査体制を維持しています。調査には万全の準備を行い、目的達成に向けて確実な遂行を目指します。
